台湾・台北

アイデアを、動くプロダクトにする。

Boggy です。ウェブのものをデザインして、実装して、公開したあとも育てています。ここにあるのは、いま実際に人が使っているプロダクトです。

プロダクトデザイン · UX · フロントエンド · バックエンド · データ · インフラ

Boggy Jang
実際の数字

つくったものは、ちゃんと使われています。

数値は Google Analytics と Search Console からそのまま。推計ではありませんし、盛ってもいません。

今年 LiveTRA を使った人

49万人

Google Analytics · 2026/01/01–09/08

過去 12 か月の Google 検索からのクリック

104万

Search Console · 2025/09–2026/09

LiveTRA の稼働年数

9年

最初のコミットは 2017 年 6 月

「空拍機地圖」の Google 検索順位

1位

Search Console · 12 か月

より詳しい内訳は、それぞれのケーススタディに書いています。

主な仕事

まずは、この三つから。

どれも自分でつくって、今も運用しているプロダクトです。すべて、自分の生活の中でぶつかって、解決したいと思った問題から始まりました。

LiveTRA

2017 —

LiveTRA

次の電車がいつ来るのか、もっと簡単に知りたい。

台湾鉄道のリアルタイム運行情報。時刻表、遅延、乗り換え、運行状況をひとつの画面に。

490,000利用者1.04M検索クリック6.1平均順位32%直接アクセス
DroneMapTW

2025 —

DroneMapTW

ここ、飛ばしていい?

台湾のドローン飛行制限区域のインタラクティブマップ。つくった理由は、既存のものがどれも見づらかったから。

48,300検索クリック4.3平均順位47%クリック率88%検索から
仕事の進め方

たいてい、問題から始まります。

デザインと開発をあまり分けて考えていません。同じ仕事の別の段階を、別の視点から見ているだけです。何を達成したいかに応じて、その二つの視点のあいだで折り合いをつけていきます。

  1. 01

    課題を見つける

    たいていのプロジェクトは小さな苛立ちから始まります。手数が多い。意味が分からない。あればいいのにと思う。フレームワークではなく、そこから始めます。

  2. 02

    いちばん簡単な形を考える

    設計や道具の前に、これは結局なにをしなければならないのか。目標は多くつくることではなく、要点を外さないことです。

  3. 03

    デザインする

    インタラクション、情報設計、階層、そして「当たり前に感じる」ための細部。簡単に感じることと、実際に簡単であることは別です。

  4. 04

    実装する

    多くは Vue、Nuxt、Node.js。必要なら別のものを使います。PostgreSQL、PHP、PostGIS、Python、動かすために必要なインフラは何でも。

  5. 05

    公開する

    localhost にあるものはプロダクトではありません。実際の人の前に置いて、自分がどこを間違えたか知るのが好きです。

  6. 06

    動かし続ける

    ポートフォリオでいちばん省かれる部分です。LiveTRA は 9 年動いています。DroneMapTW は毎日自分で政府のデータと照合します。公開してはじめて、それが生き残れるかどうかが分かります。

公開は終わりではなく、面白いところの始まりです。
AI について

道具は変わった。責任は変わっていない。

AI は私のつくり方を変えました。協働相手として使っています。アイデアを広げ、コードを生成し、知らない技術に素早く追いつき、既存のシステムを整理し、下書きから動くソフトウェアまでの距離を縮める。ただし、私が大事にしている部分には触れていません。なにをつくるか、なぜそれが存在すべきか、どう振る舞うべきか、そして出来上がったものが本当に良いのか。それを決めているのは、いまも私です。AI は速くしてくれますが、何をつくるかは決めてくれません。

いま

いま遊んでいるもの。

いま手元に三つのアイデアがあります。うち二つはもう遊べます。

動くが未公開

AI で曲をベース譜に

機能としては成立しています。ただ動かすコストが自分を納得させられる水準にまだ届かないので、手元に置いたまま考えているところです。

動作中

ESP32 でつくった HomeKit ブリッジ

うちのエアコンと扇風機は HomeKit を話せなかったので、橋を自分でつくりました。いまは話せます。

構想中

日本語の発音矯正

BoldVoice のようなものを、日本語向けに、しかも現実的に運用できるコストで。これはまだスケッチの段階です。

三つ目は、偶然ではありません。

音楽と日本語に関わるものを、これまで何度もつくってきました。音感トレーニングのゲーム、日本語の聴解ツール、7 年間のエレクトーン、N3 から N1 まで日本語を学んだ一年、そして 2006 年のレコード会社での仕事。日本語の発音は、その二つの線がようやく交わる場所なのかもしれません。振り返ってみると、20 年くらいこの周りを回っていた気がします。

連絡先

つくりたいものがありますか。

つくりたいもの、解決したい問題、「こんなのがあればいいのに」と思っているものがあれば、聞かせてください。